なぜお墓が必要なのですか?
仏教とお墓の関係は本来まったく無関係ですが、祖先への報恩感謝の念や信仰心も、私たち人間の心があいまいで、形に置き換えないと忘れてしまいがちです。一時の悲しみの時を過ごすと、多忙な日常生活にまぎれて、故人への報恩感謝の気持ちを持ち続ける事は困難な事です。
即ち、お墓とは、墓という形を通して、祖先に対し自分が或いは家族が、今日生かされている命に感謝する為の対話の場なのです。ご先祖や故人との対話により、あなたにもたらされる安心感や充実感は、自身の心に安らぎと愉しさをもたらし、生き生きとした生活をおくる活力になっていくのです。